便利!!ペイント3Dの良い所!

2020/06/14

PCでお絵描き ペイント3D

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ペイント3Dって、何?



ペイント3Dとは、windowsのPCにデフォルトで入っている、お絵描きソフトです。
※windowsの古いバージョンには、入っていないかもしれません。

以降は、windows10を使って説明していきます。

ただのペイントとの違いは?

違いは色々ありますが、全部書いてるとキリがないので、2Dのお絵描き・ラインスタンプ作りをする際に、筆者が便利と感じた点について書いていきたいと思います。

ペンの太さを自在に変更できる。

下がペイントのペンの太さを決める画面です。

ペンの種類に関わらず、太さは4パターンから選びます。
続いて、ペイント3Dの画面です。

太さバーをスライドさせる or ボックスに線幅(ピクセル)を打ち込むことで、ペンの太さを変更します。

この仕様によって、ペイントよりも太さの表現が自在に行えます。

透明キャンバスが使える。

通常のペイントでは、描いた絵を画像として保存する時に、透明情報が失われてしまいます。
ことラインスタンプ作りに関して言えば、透明背景での画像が指定されているので、コレが使えるのは大きいです。

使い方は簡単で、メニューバーのキャンバスを選択し、

現れたキャンバスボックスの「透明なキャンバス」をクリックするだけです。
透明キャンバスボタンをクリックすると、

キャンバスが白色から透明になる。


背景の削除機能がついている。

これもラインスタンプ作りには、うってつけです。
使い方は、まず編集したい画像をペイント3Dに読み込み、リボンの「マジック選択」を押します。

すると、画像の境界線と頂点が表示されるので、
頂点を絵の範囲に合わせます。

右のボックス内の「次へ」ボタンを押します。
すると、背景が黒く、境界線が緑色に表示されます。

上の画像だと、境界線以外全て削除されてしまいます。
このような場合、右のボックスの「追加」のボタンを押した上で、


カーソルで当該部分をなぞります。
追加モードでなぞると、軌道が白線で表示される。少し経つとなぞった部分が白くなり、削除されないエリアとして認識される。

反対に、消したい部分が暗くなっていない時は、
左のヒナの下部分(背景)が白く残っている。

「削除」ボタンを押した上で、

カーソルでなぞります。
削除モードでなぞると、軌跡が黒い線として現れる。少し経つと、線の周辺が黒くなり、背景として認識される。

この「追加」と「削除」を駆使して、削除する背景部分を調整します。


納得がいくまで調整したら、完了ボタンを押して完成です。
一見、背景削除できているか分からないが・・・
ドラッグして、キャンバス外へ移動すると、背景削除されていることが分かる。

仕上がりが綺麗なのも嬉しいですね。

まだまだ隠れた使い道がある!

筆者自身、まだペイント3Dには慣れていない部分があります。特に、3D描画は全くといっていいほど使ったことが無いので、気が向いた時に開拓していこうと思います!

近いうちに、3Dペイントを使ったラインスタンプの作り方を紹介しようと思います。
手書きの絵をスキャン→PCで編集というパターンです。興味がある方は是非。

ペイント3Dを使ったラインスタンプの作り方は、別の投稿で書いているので、興味のある方是非ご覧ください。


では、また逢う日まで。


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