がらくた草です。
表題の通り、ギラファノコギリクワガタを飼い始めました。
購入してから大分時間が経ったので(4月購入)、備忘録も兼ね今後数回に分けて飼育記を挙げていこうと思います。一応、この投稿を書いている時点で幼虫を取ることはできているので、繁殖の成功例として最低限のラインはクリアしているかと思います。ギラファノコギリの飼育・繁殖法の情報はネットにたくさん落ちていますが、これから飼育・繁殖を考えている方の一助になれば嬉しいです。
購入個体のご紹介
購入時の生体情報は以下の通りです。
ギラファノコギリクワガタ
sspボロブドゥール(ジャワ島) WF1
♂84mm ♀47mm
要は、8センチのオスと5センチ弱のメスです(雑)。
補足するならば、sspというのは亜種を意味し、WF1は野生で採った個体の子どもを意味します。つまり、この子たちのお父さんお母さんは、ジャワ島で採れたボロブドゥールという亜種ですよ、と書いてあります。
国産数種の繁殖経験しかない筆者ですが、お店の方に「国産ノコと同じ方法で飼える」というアドバイスをいただき、それならイケると思い購入しました(私は過去に数回国産ノコを繁殖したことがあります)。
手に取ったギラファに驚かされた点は、メスの大きさです。
オスは大きいの知ってるんです。ムシキング世代なので、わたし。
でもメスの大きさ。いや、驚きます。国産の雌にこんな大きいの居ないぞ。いや、居るかも知れんが、ワシ会ったこと無い。
試しに家で飼っているコクワの雌(若干、赤い個体。きれい。)と並べてみた。
左:コクワ♀、右:ギラファ♀ |
わお。パース、ぶっ壊れたのかと思った。コクワからしたら未知との遭遇です。とにかく、デカい。というか分厚い。
オスも勿論大きい。しかも、ただ大きいだけじゃなく反応が良いです。触覚に触れようものなら、ロマチェンコばりのピボットかましてきます(分かる人だけ分かればいい)。
若干、羽化してから日が浅いのが気になりましたが、エサも食べているので早速繁殖を行う事にしました。詳細は次回に回します。
ところで、これを書くにあたり、なんとなく「ギラファノコギリクワガタ」でググってみたのですが、
・・・・なにこれ?
試しにクリックしてみたら、ゲーム内での捕まえ方や値段をまとめたブログ、動画がズラーっと。
どうやら、流行りの森にはギラファが出現するようです。
いいなぁ。わたしも行きたい。
あつ森にも出てくる、ギラファ。次回はペアリング(交尾)です。
では、また逢う日まで。
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